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Journal of the Physical Society of Japan(略称:J. Phys. Soc. Jpn.またはJPSJ)は、日本物理学会による英文の月刊学術雑誌。日本物理学会及び応用物理学会の両学会共同の内部組織である物理系学術誌刊行センターから刊行されている。 日本物理学会の英語名は The Physical Society of Japan であり、略称は JPS を使う。PSJ としていないのは、アメリカ物理学会 American Physical Society の略称 APS を真似ているからである。なお、JPSJ においては、PSJ の順番である。両方のスペリングを併用している学会は、世界的にも珍しい。 == 概要 == 内容は査読を経た投稿論文(Papers)及び速報(Letters)で、そのほか編集委員会の依頼によるレビュー論文(Review)が掲載される。内容は物理学の全領域を扱うが、実際は物性物理学に偏り気味である〔髙山一「JPSJ編集委員長への就任にあたって」『日本物理学会誌』第62巻 第5号、319頁、2007年。〕。2008年現在、インパクト・ファクター(IF)は2.212〔http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/jps/topics/2008-06-30-jpsj-IF.pdf〕。 2007年現在のJPSJ編集委員長(日本物理学会理事)は髙山一(前東京大学物性研究所教授)である。 理論物理学領域の論文誌としては、"Progress of Theoretical Physics”(発行元:京都大学基礎物理学研究所)があり、そちらに主力論文が掲載されるためである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Journal of the Physical Society of Japan」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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